ロス・アプソン殿堂入りの人物、ジョー・ミークがプロデュースしたギター・インストもんの音源60曲を詰めこんだ2枚組!!　いやこりゃ〜正に天才の仕事！この人の並々ならぬ狂気が注入された独特の質感が、危険なスペーシーさを保ったままトビ続けます!!!　ギター・インストっても、ナメてはいけません。モノラルなので、ぜひ大きい音で聴いてみてください!!

サン・ラのアーケストラとしては、異例ともいえる小編成（4人！）ですが、シンプルで素晴らしい演奏と、楽曲もほとんどの曲がフリーでポップな人なつっこさをたたえた、サン・ラの全作品の中でもふつーに聴く割合は1番高いのでは？　サン・ラの変幻自在のシンセと、アーケストラが蛇行しながらゆるやかに展開するアナザー・ワールド！

アーティスト1人＝1ジャンルともいえる唯一無二、代わりのきかない存在といえばこのムーンドッグの音楽を指すのでしょう。ツカポコ叩かれるパーカッション、奥さんのうた、息子の声、雑踏やノイズ…いつの時代でも輝きを失うことのない魅力があります。プレステッジ盤（白、オレンジのジャケ）とほぼ同内容ですが、こちらは2曲多いです。当時、自主レーベルから出されたもので、このアートワークも素敵ですね！

ああ、コレも出たんだ…と感慨にふける超名作が再発！　昔聴いたNick“the record”のプライベート・JAZZ・MIXテープでは、このレコードから連続2曲収録されてました!!　揺りかごのように優しく大きなソウルフル＆スピリチュアルさをたたえた素晴らしい一枚！　やっぱり、イイなぁ〜。

良いんでないの〜この人!!! しかし、このジャケ何??? 意味まったくわからん!!!??? 日本では「アルゼンチン音響派」として、先進的な音を求める音楽ファンの間で数年前から話題になってきました。そんなこの人！アクセル・クリヒエールを今一度、LOS APSON?感覚でオススメしてみたいっ!!!　これ、すっごくオシャレです！しかもイヤラシくなく！なかなか繊細かつセンスの程よい感性で成り立った稀な人物だと思います!!!　ロスアプ解釈では、オシャレなALTZ！って感じか!? なんだか、現代のダンス・ミュージックを体験済みの私達をもトリコにする魅力が、この人にはあると思います。それは、ここに明るいミニマリズムが存在するからなのかもしれません。ダンシーかつチルアウトな感覚も持ちあわせている。ポップでミニマルで居心地の良い空気感を作り出すのがうまいこの人をLOS APSON?では、追跡してみたくなりました！ 2ndアルバム、前衛バレエのサントラとして制作されたコラージュ・センスも気が利いてる大推薦盤!!!!!! しかし、このジャケから想像するバレエって.....!!!???

マイルス・デイヴィスが生きていたら…今、こんなカッコイイ音楽をやっていたんじゃないだろうか!?って思わずにはいられない大スイセン盤!!! イタリアのハイセンス・レーベル11/8 Recordsからリリース!!! バリバリのプログラミング・サウンドに見た目は、なんとも友達になりたくないようなトランぺッター＝チェザレ・デッランナがエレクトリック・マイルス・ライクに吹き上げていきます!!! 80'sマイルス・デイヴィス・バンドのキーボーディスト＝アダム・ホルツマンを迎え、タイトル“MY MILES”からもお察しのように全編マイルスへのトリビュート愛に満ちたダンスミュージック・ユーザーにも是非とも聴いて頂きたい内容となっております!!! あと、このレーベルのアートワークは本当にハイセンスです!!! ブックレットをお見せ出来ないのが残念でたまりません!!! ユニークなハイ・アートとしても一級品の品格を感じます!!!

パーカッションでSantiago Vazquez参加。アコーディオンで、フアナ・モリーナのサウンドメイカーとして欠かせない存在＝Alejandro Franovも加わるMPB的サウダージ感と清涼感ある技巧派アコースティック・アンサブルが非常に心地よい秀作!!!　Edgardo Cardozoの柔らかくディープな歌声、時折顔をみせる尖ったフリー・アンサンブルもピリリと気が利いています!!　ジャケット・アートワーク／ジャケのマットな質感も素晴らしく、音内容とのクオリティー・バランスを見事なセンスで統一しています。大人向けの推薦盤です!!

大注目!! アルゼンチンのオモシロ音楽の宝庫！＝ロス・アーニョス・ルス・ディスコスのお買い得2枚組コンピレイション!! 一枚目「Uno」サイドは、ALTZ並みにオシャレでファニーなサウンドメイキングが魅力のAxel Krygier、Mono Fontanaの大傑作“CIRUELO”にも参加のマルチ・パーカッショニスト！Santiago Vazquez、2nd“Civilizacao & Barbarye”が、GRASSROOTS周辺のDJ＆リスナーにも大人気の新世代ビリンバウ奏者Ramiro Musotto（1stアルバムからのおったまげ・トランス・ナンバー!!）、キュートなレゲエが魅力的なAudiounion、日本人なら無条件に反応してしまうメロが心地よいChristian BassoやTirado Laser、タンゴとビートの共演Fernando Samalea、ビーチ・ボーイズ＋ネオアコ？Lucas Marti、オブスキュア・バレアリックな雰囲気も感じるMelingo/Zabaleta、ホント大好き!!! ライトP-FUNK飛び出せ!!! Mulam!!!んな感じの15トラックは、アルゼンチンの今のダンス・ミュージック感をたっぷり楽しめます！ 二枚目「Dos」サイドは、伝統のタンゴ／バンドネオンやアルゼンチン・ジャズに焦点を当てた人選／選曲、15トラックでしっとりと楽しみましょう！兎に角、万人にオススメしたい!!!

日本のROVO関連のミュージシャンとのセッション音源でも知られる特ユニークな打楽器奏者サンティアーゴ・バスケスの記念すべき自身名義の1STアルバム!!!　ジャケット見てわかるとおり様々な楽器＆打楽器を縦横無尽にあやつりアルゼンチン特有のハイ・センスでもってユーモラスに一気に聴かせてしまいます!!!　店内プレイ中に「これなんですか!?」って聞かれまくりの一枚!!!　巷でも噂のフェルナンド・カブサッキ等も参加。

うわわーっと!! コレはすごい！大盤振る舞い！リー・ペリー特盛りの2枚組です!! 「SUPER APE」、「RETURN OF SUPER APE」の当店ダブおすすめ定番の名作アルバム2枚＋リーペリー歌もの名作「ROAST FISH...」丸ごとというLP3枚分をを惜しげ無く詰め込み＋ド渋すぎるボーナス7曲も収録という超お買い得盤!!! このボーナス曲がまた、レゲエの構造丸出しで良いんです!!!