SPINETTA Y LOS SOCIOS DEL DESIERTO / LOS OJOS
や、やばい…。なんだか'10年秋／冬はコレに完璧に、頭を心を支配されている。毎日、毎日何回聴いているんだろうコレ…。寝ても覚めてもコレなんです。ジャケが地味なのであまり気にしてなかったのだが（よく見るとエンボス加工にしてて凝ってるんですけどね）じっくりじっとりと向かい合ってみたら即！がっちりと心鷲掴みにされた。とにかくセクシーな名曲ばかりだし、流れ完璧だし（完璧過ぎてイヤラシく記憶に残らない）、演奏／アレンジにソツ無いし、本当に参ってしまった。こんなに一人のアーティストに夢中になるの珍しい出来事。それぐらいスピネッタの魅力は尽きない。無尽蔵に溢れ出る魔法の泉／金鉱を掘り当てたのに等しい感覚。そんなことを感慨深く思わせるアルバムのなかでも特にお気に入りの曲がある。中盤で出てくる“Perdido en ti”である。アダルト・オリエンテッド妖艶さ（ストリングス／切ない女性コーラス入り）に昇天！　さあ〜更に更に、スピネッタの広大無限な音海にダイブしましょう!!!!!
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