ついに開催されたDDM総会「バクトDDM」レポート!!!
コロナ渦中にインスタグラムのリールで見たインド/ゴアでのBPM加速アップデートされたトランス・パーティーに着想を得た妄想スクワット・レイヴ・シリーズ「HI-TECK SQUAT RAVER!」から派生した、フリーフォーム・ブレイン・ダンスミュージック・アクション「DDM(DANGEROUS DANCE MUSIC)」の成果(?)が、2023年3月21日に仙台にて開催された前哨戦(?)の「ボヘミア〜ンDDM」を経て、東京・幡ヶ谷FORESTLIMITにて2023年7月21日に開催された、mermaidのDDM 12インチアナログEP「溶解」リリースパーティーを兼ねた「バクトDDM」である。

このイベントは、アフターコロナを見据えた開催でもあった。コロナ渦以降、日常動向も変革したような感覚でタイムテーブルを組み、限定された時間を異空間でアグレッシヴに遊んでみるという、正に東京アンダーグラウンド・エッジ的な幻の様なイベントと相成ったようだ。

DDM先鋒として登場したPU$$Y好好は、イベント当日が誕生日でもあったmermaidの「溶解」イメージヴィジュアルを盛り込んだバースデーケーキも用意してくれたりと非常に助かりDDMな隊員。「バクトDDM」の早い時間帯を、Ginji KimuraのLife Force仕込みのクリアーサイケデリック空間との相性もバッチリな異空間に作り上げ、ウキウキ中華GO GOが止まりませんDDMでした!

続いてのライブは、DOMMUNEでのヘア・スタイリスティックス緊急支援特番の時のライブも素晴らしかったテンテンコレオナルド&ザ・ローフやライク・ア・ティムみたいな唯一無二の存在感で揺らすナイス・サウンドメイキングからは目が離せません!



んで、「溶解」リミックスでも脳内遊園地状態が炸裂していたKuknackeのいつもよりハードに展開される千変万化DDMミックス(ヘアスタTOM TOM CLUBカバーもかけてた!)は、もっと世界の隠れDDMファン(笑)にも届いて欲しかったな!

今回の主役!mermaidのここ最近のライブは毎回違っていて見逃せないのだが、早いも遅いも織り交ぜた創作妄想楽園サウンドは、だいぶ熟してきております! ライブ終了後には、二つのバースデーケーキ登場で、お祝いムードはMAXに!



最初期からのDDM同志である脳BRAINの文明の焼け野原を突っ走るような地獄甲子園DDMファイトも壮絶でした!

そんでもって、あだしのDJ内容といえば始まりぐらいしか記憶がなく、録音したやつを後日プレイバックして「え!後半こんな遅かったっけ!?」と自分でもビックリした、本人体感的には1時間45分で、実際には1時間にも満たないDDM DJプレイなのであるが、そのうちどこかで聴いて頂けるでしょう。。。

いやはや、あっという間のイベント開催でしたが、これがアフターコロナ体感かと学習しながら、次のDDMへ向けてDDM隊員達は各々の生活に戻って行った…。

音楽で生活を彩り燃える(萌える)激しい感覚変容を体験したいのなら、次回DDM開催は見逃すなよん!!!



Posted by ヤマベケイジ 15:52 | DIARY | comments (x) | trackback (x)