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《21》MACARONIMAN aka WOODMAN / DOWNTOWN SCIENCE (2022年リイシューLP盤)

WOOD TAPE ARCHIVES / JET SET (JP)

WOODMANが1999年に制作し、MACARONIMAN名義でカセットリリースされていた「Downtown Science」のアナログLP再発!


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《22》浅野達彦 / ドシンの跡を追って - In the wake of Doshin, the GIANT (2022年リイシューLP盤)

Silent River Runs Deep / DIW PRODUCTS GROUP (JP)

浅野達彦が音楽を手掛けたゲーム「巨人のドシン1」の2000年にリリースされたサウンドトラック盤が、2022年リマスターで遂にリイシュー!!! 浅野さん特有のエキゾチック感と浮遊感が絶妙に織りなす無国籍な音世界!!!


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《23》7FO / Music For Himitsu (2022年リマスターLP盤)

METRON (UK)

2014年に開催した大阪のアート集団〈ヒミツ〉の展覧会のために制作した音源で、翌年にCD-Rリリースされていた「Music For Himitsu」が2022年リマスター&アナログLPリイシュー!!! フィールド・レコーディングと竜宮城サウンドで織り成す、箱庭サイケデリック・ファンタジー!


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《24》V.A. / Too Slow to Disco 4

How Do You Are? (GER) / ritmo calentito (JP)

AOR~ヨット・ロック~フリーソウル~フュージョンのレア盤、人気曲から定番ナンバーまでをバランスよくセレクトした、Too Slow to Discoシリーズ第4弾!!!


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《25》VLADISLAV DELAY / ANIMA (KeplarRev盤2LP)

KeplarRev (GER)

2001年に独Mille Plateauxからリリースした3rdアルバムで、ミニマルのようでいて絶えず流動的に音が変化しているダブ・エレクトロニカ名盤が、2022年2枚組アナログLPでリイシュー!!!


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《26》THE HEADMASTER / WATER WARS

Fine Orion (AUS)

天空を駆け抜けるようなアンビエント・サウンドが気持ち良いオススメ作!!! 日本のエニトクワなんかにも通ずるフィーリングも感じます!


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《27》Ramza / Whispering Jewels - ひび割れの鼓動

AWDR/LR2 (JP)

ダンスカンパニーOrganWorksの作品「ひび割れの鼓動」の舞台音楽として制作された音源。


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《28》久下惠生 / KUGE YOSHIO SOLO

uramado (JP)

2020年秋、DUBミキサーおよび録音に宇波拓を迎えて大久保ひかりのうまにて決行された、久下惠生がドラムに真っ向から挑んだソロライブを収録したアルバム!!!


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《29》Crispin Mutanuka & Edwin Syasiya / Mutanuka and Syasiya

SWP (NLD)

瓢簞の共鳴が付いたシリンバ木琴と、ブリキの空き缶に乗せた単板の親指ピアノを演奏する、素朴なのに抜けのある魔力(?)があるオススメ作!


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《30》kirihito / suicidal noise cafe (2022年リイシューLP盤)

musicmine (JP)

2000年にリリースされた名作3rdアルバムが2022年リマスタリング&アナログLPリイシュー!


 

 

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新型コロナウイルスのアップデート動向が落ち着かない2022年でしたが、皆様はいかがお過ごしだったでしょうか? さすがに当店もかなり窮地に追い込まれましたが、なんとか今のところ営業を継続しております!

さてさて今年のロスアプソン年間ベストですが、いかにも当店的なラインナップが勢揃いしたように思います! 日々のライフ・サウンズをエンジョイするべく、何卒くまなくチェックよろしくお願いいたします〜〜〜。

《1》1位にコンピレーションアルバムをきちんと選出したのは初めてではないでしょうか!? 新鋭レーベルSLIDE MOTIONからリリースされた、SONIC PLATEのダブ・コンピレーション名作「Sons Of Super Ape」へのトリビュートコンピなのですが、“ダブ”をキーワードに新旧アーティストが混ざり合い過去と未来を繋ぎ、新たなオルタナティヴ・ヴィジョンを提示した要チェック作!

《2》韓国の音楽プロデューサー250(イオゴン)が“ポン”なるサウンドを追求した、ポンチャック・ファンのロスアプソンが好きなラインの2022年リリース・オススメ盤です!!! 摩訶不思議な音楽をお探しのリスナーにも是非トライしてみて頂きたい電脳コリアン・ミュータント・サウンド!

《3》2022年度のロスアプソンが大推薦するバレアリックご本尊であるスペイン/マジョルカ島出身のジョアン・ビビローニによる、アンビエント~ジャズ〜フュージョン~AOR~ニューエイジ~チルアウトといったジャンルを縦横無尽に横断した自作曲やカヴァー曲を涅槃溶解的に編集した、忘却度が半端ないので何度聴いてもフレッシュな2021年リリースのコラージュ・アンソロジー2CD!

《4》前作より更に日常生活の大切さが滲み出ている、聴けば聴くほど味が出てきそうなアルバムなのですが、毎回聴いてもその楽曲クオリティーに喜びを感じるアルバムです!!! ベテランの凄みで、軽妙洒脱に仕上げる手腕に拍手!

《5》こちらは、コロナ渦から生まれた“おセンチ胸キュン”アルバムではないでしょうか!? バンドサウンド路線のブラッシュアップが素晴らしく、歌詞は普遍的な言葉選びなのに謎なゾーンも残すという研磨技はさすがです!

《6》2022年度は、HI-TECK SQUAT RAVER!にDDM(DANGEROUS DANCE MUSIC)にと活躍参戦して頂いた、mermaidによる第一変革期(?)を感じ取ったキーポイント作!!! 身動きが取りづらい現状を妄想スクワット・レイヴとイマジナリー・ダンス・ミュージックでノリきろう!?

《7》“「サイケデリックな理性」だけが資本主義を超える”(マーク・フィッシャー「ポスト資本主義の欲望」の帯コメントより)を合言葉に、HI-TECK SQUAT RAVER! & DDM(DANGEROUS DANCE MUSIC)の第一部隊フロンティア、DJ ACID A MANNER×脳BRAINの猛攻が止まりません!!! 飽和情報量の大海をバタフライで泳ぎきり(?)、格闘する様が美しい!

《8》ヨーロッパのメランコリック・サウンドをセレクトした「Sky Girl」で注目していた、オーストラリア/メルボルンの新興レーベル「Efficient Space(エフィシエント・スペース)」からの、アメリカ各地に1965〜74年にかけて残された自主制作のロックやフォーク、ソウルフル・バラードをコンパイルしたじんわり染みる秀逸作!!! フォーキー魂が萌えます!

《9》2022年11月から2023年2月まで、東京国立近代美術館にて大規模な回顧展が開催されている大竹伸朗が80年代にやっていた音響ユニットJUKE/19、そしてその大竹伸朗とボアダムス/ハナタラシ等のEY∃との交流で生まれたPUZZLE PUNKSと、「やっぱコレだよな」と元気になる音源でした!

《10》2022年のロスアプソンは、マヘル・シャラル・ハシュ・バズのオリジナルジャケットアートワーク作品の展示や新たなリリース音源で店内はマヘル一色に!!! ここでは「maher goes to the worldly frequency (WAR NOISE盤)」を挙げていますが、「鈍光」や「マックの店長で」等もこの期間にリリースされたのも、忘れてはならない底力。工藤冬里さんの尽きない世界観に驚愕の連続でした!

※DJ MIX作品や売れ筋アーティスト達(メルツバウヘア・スタイリスティックス虹釜太郎等)の関連作品は、当店の定番・特別枠扱いとなりますので、くまなくチェックをよろしくお願い致します!

(LOS APSON?店主・山辺圭司)
[2022.12.20.]

LOS APSON?

2022年12月20日に幡ヶ谷FORESTLIMITにて開催した「2022年にLOS APSON?がビビビっ!ときた作品の年間50選チャート!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 発表会」でも、今回の年間ベスト選出作品について解説しておりますので、YouTube LIVE配信アーカイブを是非ともご覧下さい!!!

配信アーカイブはこちら!!!
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