Sublime Frequencies (US)
シャルル・ドゥヴェルの録音と写真を、Sublime Frequenciesが豪華二枚組CDブックに編集リリースした入魂の仕事!!!
windbell (JP)
宅録感が濃厚で、ユニークなアイデアを散りばめたナイスな編集作業の手垢感が聴き取れるオモシロ盤!
FEEDING TUBE (US)
シンガー・ソングライター/画家として孤高の人気を誇るマイケル・ハーレイによる、1976年NYでの未発表ライブ音源!!!
OKRAINA (BEL)
フランス人女性シンガーのレオノール・ブーランジェと、イラン人ミュージシャンのMaam-Li Meratiによる“ペルシャ音楽”プロジェクト。
FREMEAUX & ASSOCIES (FRA)
名ジャズ・ドラマー、ジョー・ジョーンズが1973年に録音した“カルト”作品の2枚組CDリイシュー!
FREMEAUX & ASSOCIES (FRA)
ヴァイブラフォンやマリンバの音色がすこぶる気持ち良い、浮遊感のあるスロー&ミッドテンポを中心に繰り広げられるムーディージャズアルバム!!!
glitterbeat (GER)
1980年オリジナル・リリースのエスノ・アンビエント名作「第四世界の鼓動」の、2014年リマスタリング再発盤!!! どこにも存在しない国のリキッディーな民族音楽。
REAL WORLD (UK)
コロンビアのダンス音楽と電子音楽を融合するサウンドを送り出すSidestepperによる、2015年REAL WORLDへの移籍第一弾リリース作!!!
FREMEAUX & ASSOCIES (FRA)
1954年から62年のパリ、オラン、リヴィエラ、ナポリの地中海沿岸のキャバレーやミュージック・ホールで奏でられていた、抜群にオシャレでエキゾチックな音楽が盛り沢山!
BAMBOO (UK)
ジャズ・ピアノ/シンセ奏者ポール・ブレイの大胆な演奏が聴ける1971〜72年リリースのアルバムのリイシュー!!!
“音悦楽”の果てを彷徨う「高円寺バレアリック」モードからの脱却は、なかなか難しいものです。。。キビシーーーっ現状からの脳内仮想エスケープは、秘めたスピリットを保つための安住の地探しでもあります!
そんな通過期を噛み締めながらの〈Vintage Music〉や〈FREMEAUX & ASSOCIES〉の膨大なカタログに挑むライフ・サヴァイヴ(サーフ)を主流とした2017年でありました。みなさんは、どんなミュージック・ライフな一年だったのでしょうか?
それでは、チャートの上位を紹介して参りましょう!!!
《1》
ということで1位に選出したのは、膨大なカタログ数を誇るスペイン/バルセロナ発のレーベル、Vintage Musicのカタログから厳選した2017年入荷のアイテム群です!!! 埋もれた偉人達と、ご当地名人探索の結果をゼヒとも試してみてください!
《2》
こちらも探索に余念がない、仏FREMEAUX & ASSOCIESからのメモリアル再発見作!!! 当時の濃厚な空気感が蘇るタイムスリップ感がハンパない激推し二枚組です!
《3》
2017年で一番トバされた最新ロック形態がこのモンストロメリーの1stです!!! ロックが培ってきた醒めたドライブ感を、現代的構築音空間処理で聴く者を引き込む、不思議エナジー炸裂な内容作!
《4》
ブラジル発の〈Voodoohop〉クルーとも共振する、南米エクアドルを拠点とするニコラ・クルース。スローモーなビートを中心に、南米センティミエントなメロディー&トーンで、淡く美しくサイケデリックに染め上げる手腕は、注目するべきセンス!
《5》
「高円寺バレアリック」探索で出会ったUK発のレーベル、SECRET LIFEからのコンピレーション一作目!!! このレーベルの作品は全部オススメなので、仮想楽園ゾーンへ向かいたいリスナーはマスト・ゲットですよ!
《6》
ロスアプソンの西新宿時代を回想させた、この珍妙アイテムは見逃せませんでした!中米グアテマラ出身の実験音楽家、エミリオ・アパリシオが1970年代初頭に残したレア音源をディグりコンパイルした、世に広める使命感がスパークしたアイテム!!!
《7》
スペインのマヨルカ島出身のギタリスト/ソングライター、ジョアン・ビビローニとの出会いも「高円寺バレアリック」探索の成果!!! 現代AOR復興モードともリンクした、数々の名曲を生み出した、もっともっと認知されるべきアーティストだと思います!
《8》
1980年代に活動したリズムボックス入りUKインディー・バンド、ヤング・マーブル・ジャイアンツを連想せずにはいられなかったスペイン/バルセロナのコウ・ケリ・コウ。脱力エスノ・ネオアコ(?)的、中毒性の高いアルバム。
《9》
韓国のスケーター/ミュージシャンetc.のユンキーの今作も中毒性が高い!激ユル脱力フォークの極みで、ロスアプソン的にはプッシュするしかないストライクゾーンなオススメ盤!!!
《10》
Dub Store Recordsからのロックステディ再発群もどれも素晴らしかったです!聴けば聴くほど、ほんのり心満たされるバイブスを発するジャマイカ音楽至宝の再プレゼンに拍手!!!
ちなみに個人的な2017年入魂の一曲は、今回のチャートの14位に選出した、URBAN VOLCANO SOUNDS「さめた気分のブギー」でした!(東高円寺GRASSROOTSの20周年記念イベント最終日に、私一人で一晩に7回かけたらしい…)
P.S.:ロスアプソンの売れ筋アーティスト達、メルツバウやヘア・スタイリスティックス、うっど漫まん a.k.a. WOODMAN関連、GRUX関連、虹釜太郎関連、あおやままさし関連、「生き物万歳!」コーナー、SAMPLESS等は、当店の定番・特別枠扱いとなりますので、くまなくチェックをよろしくお願い致します!